【超おススメ!】美味しい女川丼が食べられる食堂&昭和時代にタイムスリップ出来る日帰り入浴!今度のお休みに出かけてみてはいかが?

日帰り温泉

こんにちは、ゆみり~です。仕事に子育てに忙しい女性のみなさん、連日お疲れ様です。5月某日。ぶらり宮城県内安い食事処&温泉巡りに出発しました。今回は魚が食べたいな~と思い、女川エリアへ。安くて美味しい人気の食事処と、宮城県に住んで35年の間、全くその存在を知らなかった日帰り入浴の情報をシェアします!

今回お邪魔したのは

「おさかないちば おかせい 女川本店」さんと 石巻市にある「追分温泉」さんです。 

「おかせい」さん基本情報 

住所宮城県牡鹿郡女川町女川2-66ハマテラス内
電話番号0225-53-2739
営業時間
物販8:00~16:00
飲食10:00~15:00
日曜朝は7:00~9:00
定休日なし(臨時休はTwitterなどで告知)
*2022年6月調べ

「追分温泉」さん基本情報 

住所宮城県石巻市北上町女川字大峯1
電話番号0225-67-3209
入浴可能時間10:00~19:00
金額大人300円 子供150円 
定休日12月30日、31日
*2022年6月調べ

新鮮でコスパ良い女川丼を食べるならココ!

仙台から東北自動車道に乗り、石巻河南インターを降りて下道を使って約2時間。最初の目的地「おかせい」さんのあるハマテラス女川に到着しました。こちらは東日本大震災後に出来たテナント型商業施設「シーパルピア女川」の観光物産施設で鮮魚や水産加工物を食べたり、買ったり出来る場所です。テラスもあるので天気が良ければ漁港を見ながら外で食事も出来ますよ。

やはりここで食べるのは一番人気の「女川丼」(税込み1,500円)でしょう。若干価格改定があったようですが、いろんな種類の新鮮なネタが入ったこのどんぶりがお勧めです!相方はご飯大盛にしましたが、一般女性なら普通盛で充分です。ご飯少な目もあるので年配で小食の方はそちらを選んだ方が良いかもしれません。

自動販売機で食券を買うと自動的にキッチンにオーダーが入るシステムで、食券に書いてある番号が呼ばれたらカウンターで受け取ります。席は4人掛けが2つと2人掛けが6つですが、お店の外にも席が沢山あるので座って食べられます。

おかせいさんのテーブルの周りは有名人のサインが壁一面に貼られています。眺めている間に番号が呼ばれました。

本当に美味しそうでしょう?実際、新鮮で美味しかったです!ワサビがめちゃ辛いですからつけすぎに注意です。味噌汁にも白身魚が入っていて旨味がしっかり出てました。ご馳走様でした。

追分温泉へ~ちょっと危険な道のりだけど行く価値あり!

本当は温泉は南三陸にある有名な海の見える温泉に行くつもりでした。でも、何回も入っているので今回は違うところがないかな~と何気なくスマホで検索してみると見慣れない温泉名が。それが「追分温泉」でした。検索画像を見ると何だか面白そうだし、距離もあまり変わらないので急遽予定を変更して「追分温泉」さんへ。

398号線~北上川を渡って64号線を山に向かって走ること約30分。温泉の看板が出てくるあたりから急に山道になり道路が狭くなってきます。脇は小川がせせらぎ景観は良いのですが、ガードレールはありません。待避所を活用し距離にして2キロくらい。注意が必要ですが、その先には素敵な場所が待っています!

まるでジブリの世界?昭和時代にタイムトリップ!

そしてついに「追分温泉」さんに到着しました。なんなんでしょう、この昭和レトロ感、ジブリ感は!いきなりの非日常感です。建物、昔は小学校だったのかな?昔の車には猫ちゃんがいてしばし猫観察。あんまり人慣れしていない猫ちゃんだけど可愛いなぁ。

玄関を入るとフロントと右手に売店です。日帰り温泉入浴料300円でした、安い!フロントいたのは優しそうな女性の方でした。左手をずっと歩くと浴場になっていると教えられ進んでいくと、いたるところにまたレトロなモノたちが。

木のぬくもりが心地よい 自然を感じられるお風呂

脱衣所はそんなに広くはなくアメニティはハンドペーパーと消毒液のみ。ドライヤーも2つしかありません。鏡の前は椅子がありませんが300円ですからね。文句はありません。鍵つきのBOXありますが、洋服は難しいかな?

温泉はこれがまた木のぬくもりが溢れ、風情があって素敵な温泉でした。実際は天然温泉ではなく、湧水を沸かしているそうで塩素も入っているようなのですがもともとお湯についてこだわりは無く、皮膚も弱くないので私的には星5つの温泉です。私が入ったときはおばちゃんたちが3人いましたが、すぐに出たので殆ど貸し切り状態でラッキーでした。大きい方の湯船はやや熱く、小さい方はややぬるいです。ちょうど良かったらずっと入ってのぼせてしまうかも。私は全く気づきませんでしたが、小さい方はボタンがを押すと泡が出る湯船だったらしいです。やりたかったな~。

洗い場は4か所でシャンプー リンス、ボディソープです。桶がすごく年季が入っていて歴史を感じます。足場は近くの雄勝町名産の雄勝石かも知れません。

待ち合わせ場所にも大きな立派な木があります。窓からは新緑の緑が眩しくて自然にあふれるスペースです。従業員さんが通りかかったので「ここはもとは学校だったのですか?」と聞いたところ、学校ではなく元々湯治場として作られた場所だったそうです。フロントに戻ると女将さんかな?「いいお湯だったでしょ~?もう70年以上歴史があって体にもいいんだよ~」と声をかけてくれました。アイスを買って外にいた猫ちゃんたちを見ながらのんびりとまた自然を満喫しました。自宅に帰って調べたらこちらの旅館、食事で海の幸が豊富でなおかつコスパが良いらしく休日は予約が取れないとか。確かに山の中だけど海にも近いから新鮮な魚料理が食べられるんですね。全然知りませんでした!

機会があったら泊まってみたいなあ~!その時はまたブログにUPしますね!

風呂の後フロントの前にあるラウンジのソファで休憩が可能です。 こちらの温泉宿は食事も美味しくて、マッサージなどの施術も好評のようです!是非一度、まずは日帰り温泉から体験してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございます

いかかでしたか?

このサイトでは日常の疲れを取ってリフレッシュする

のに最適な宮城県の日帰り温泉をご紹介しています。

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