NEW！被災地に日帰り温泉「アクアイグニス仙台　藤塚の湯」さんオープン！お洒落な空間で疲れを癒せる理由５選

こんにちは、ゆみりです。仕事に子育てに忙しい女性のみなさん、連日お疲れ様です。今回行ったのは、11年前の東日本大震災で被災した仙台市若林区藤塚地区。津波の被害を受けた跡地に、日帰り温泉が２０２２年４月にオープン！更地の大地に出現したお洒落なお店たちと日帰り温泉が今、人気だそうなんです。このブログでは日帰り温泉「藤塚の湯」さんについてレポートします！

基本情報　

仙台市内から車で３０分ほど　無料シャトルバスあり

この場所は仙台市に近い閖上朝市に行くときに通っていた場所だったので、震災後の変わり果てた土地を見た時はとてもショックでした。もともと農業が盛んな地区でしたが震災前から人口減少により寂しい印象だったんです。そこに追い打ちをかけるような震災が起きて、もう再生は難しいんじゃないか、とさえ思っていました。でも今年、「アクアイグニス仙台」という商業施設が出来て、飲食店やマルシェ、日帰り温泉まで出来ました！良かった、良かった。

ここは仙台駅から車で３０分ほど。そして仙台空港からは車で１０分ちょっとの距離なんです。仙台市地下鉄東西線荒井駅から無料のシャトルバスも走っているし、もちろん駐車場５００台分ありめっちゃ広いです。

風呂あがりの待ち合わせに最適　ライブラリーカフェ

建物の二階にあるフロントで会計を済まして進むとライブラリーカフェがあります。ここから男女のお風呂場が分かれるので待ち合わせ場所にぴったり。足を伸ばして寝ころびながら本が読めるので、お風呂上りもまったり出来ます。有料の飲み物もありますが、無料のミネラルウォーターもあります。その奥には有料のリラクゼーションスペースあり。

白で統一された脱衣所　カールドライヤー、ヘアアイロンあり

脱衣所は白一色で清潔感あふれるスペースです。約１６０のロッカーと９つの化粧台、そして別ブースにカールドライヤーとヘアアイロンがある化粧台が４つあります。ドライヤー以外のヘアアイテムがあるところはあまりないんじゃないでしょうか（私は必要ないですけどね）。ティッシュと綿棒、ハンドウォッシュ剤はあるのですが、それ以外は置いていないのがちょっぴり残念です。化粧水と乳液くらいは設置してもらえると嬉しいですね。無料の冷水はありますが、自動販売機はないのでいっぱい飲む方は持参したほうが良さそうです。

新しく、お洒落な内風呂

内風呂は約３×７ｍ。１０人位入れる大きさです。脱衣所は白で統一されていましたが、お風呂は黒を基調とした大理石調となっています。程よい湯加減で透明無臭。湯部の前の大きいガラス窓から外は望めませんが日の光が入り明るい印象です。ドライサウナがありこちらは１２人位（最高で）座れます。新しいので木はもちろんキレイですし、ウッデイな香りがgoodです。サウナを出ると小さな水風呂があります。シャワーは４０台あり、湯が切れないタイプだから頭を洗うときに便利ですよ～。自然素材のシャンプー、コンディショナー、ボディ石鹸があります。赤ちゃん用バスタブ３つとおばあちゃん用椅子あり。

ボタニカルな半露天風呂で癒される～

内風呂からすぐ外に露天風呂があります。こちらも１０人位入れるお風呂でゆったりと出来ます。露天風呂というより、屋根があって空がちょっと見える半露天風呂という感じです。外側には観葉植物があり、椅子がいくつかあります。カフェに流れているようなBGMがさらにリラクゼーション効果を高めてくれるかも。

お風呂の後

ライブラリーカフェで休憩が出来ます。小上がりだけでなくソファや椅子も幾つかあるのでお風呂上りの時間をゆったりと過ごせます。

日帰り温泉だけでなく、野菜や地域の名産品を集めたマルシェやフレンチ料理や和食のレストランや有名なパティシエの辻口博啓氏のケーキやパン、それに東北初出店の猿田彦珈琲などなど…。ちょっとお値段はお高めですが、日ごろの自分へのご褒美にたまには良いと思いません？

最後まで読んで頂きありがとうございます

いかかでしたか？

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